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Yukiyoちゃん、永遠に

女性水中フォトグラファーとして頑張っていた
酒井由紀代さんが3月12日亡くなった。
今日(もう昨日だが)がお通夜、明日が告別式。

Yukiyoちゃんは
私が学校をさぼってよくダラダラしていた
吉祥寺の素敵なカフェのオーナー、通称“お姉さん”の従妹で、
そのお姉さん(というか、その取り巻き)が主催する
テニスとか、ドライブとか、飲み会によく呼ばれていた一人。
その仲間はちょっと同好会的なグループで、何かにつけ、本当によく集まっていた。
女子大に通っているわりにはかなり体育会系でがさつな私と
明らかに私よりも女子大チックで優雅なYukiyoちゃんだったが、
気配り上手な彼女がいつも気を回してくれて
場違いな私はなんとかそのグループにまざることができた。

学校を卒業してもなんだかんだとよく集まっていたのだが、
なかなか仕事も休めず、段々とみんなと会えなくなった頃・・・
ある年のマリンダイビングフェアで
Yukiyoちゃんが私のところにやってきて
「ダイビング、始めたんだよ~」と。

それ以来、Yukiyoちゃんは国内外のいろいろな海を攻めていて
年に一度のフェアのときにいろいろな報告をしてくれたのだった。
いろいろなダイビングイベントにもほぼ必ずといっていいぐらい顔を見せていて
そのたびに、いろいろ素敵な方を紹介してくれたり・・・。


ここ数年は水中写真にはまっていて、
見せてくれる写真も素晴らしく、また読売新聞だったっけ?大手新聞社のフォトコンの上位入賞も果たし、
いつの間にかプロの水中フォトグラファーとしての活動が多くなっていた。
写真展も個人というわけではないけれど開催し、
「プロってことでよろしくね!」と茶目っけたっぷりに私に言ったものだ。


そんなわけで、私も事あるごとに写真の提供をお願いしていた。

昨年も『世界のダイビングBOOK』で
メキシコのカンクン(イスラムへーレス沖)で撮影したカジキの写真を提供していただいたり、
『マリンダイビング』では女子フリーダイビングで昨年は世界1位になった平井(岡本)美鈴さんの写真を提供していただいたり…。
Yukiyo Sakai


3月中旬、突然の訃報を聞き、まったく信じられないまま今日まできたが、
お通夜に伺い、Yukiyoちゃんに最後のお別れをしてきた。

会場にはたくさんのダイビング関係者もいらしてYukiyoちゃんの顔の広さに改めて気づかされたが、
学生時代のカフェ仲間とも久しぶりに再会。
相変わらず人と人をつなげてくれるなぁと感謝の気持ちでいっぱいになった。

南極の冷たい海で亡くなったことだけが
「Yukiyoちゃん、それはダメだよ」とダメ出しをすべきところではあるけれど
でも、海で死ぬことってダイバーの本望でもある。究極だよ。
いや、絶対他の人にはしてほしくないけれど。


亡くなった原因は結局不明のままだが
でも、Yukiyoちゃんは最後まで幸せだったんだと、私は信じたい。

今まで本当にありがとう。
Yukiyoちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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天国で

おはようございます、アラックです。
天国で永遠に水中写真を撮ってくれること
祈るばかりです。
どうして虹を渡ちゃのと思います。
プロフィール

ゴット姉さん

Author:ゴット姉さん
ゴット姉さんこと後藤ゆかり

スクーバダイビング、南の島の旅関連の雑誌の編集を経て
2011年よりフリーのエディター、ライター、ツアーコーディネーターに・・・
と思ったら2011年夏に古巣に呼んでいただき、
再び『マリンダイビング』副編集長に。

フリー時代の仕事も掛け持ちしながら
ダイビングの楽しさを広める仕事をしています!

2011年4月に
『スクーバダイビング読ん得ガイド』を上梓。
2012年4月に
『パラオ楽園ガイド』を制作・発売。
(いずれも水中造形センターより発行)

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