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誕生日は初七日

私的なことなので、書かないほうがいいかとチラリと思ったのですが、
備忘録として書き留めておこうかと思い、書き始めます。


今、私は4月上旬に発売予定の単行本の原稿を書いているのですが、
これが、高校時代のテニス部の特訓(しごき、ともいう)の「まな板」のようなもので
(わかりやすくいうと、野球でいう1000本ノックみたいなものでしょうか)、
年末ぐらいから取りかかったものの
通常の業務ももちろんいつものようにあって、全然進まず・・・
今、ふらふらになりながら、のたうち回っているのです。


しかも2月は、この仕事を増大させる、事故が起こりました。
とても衝撃的で悲しい事故でしたが、
記録しておかなければいけないと、明日発売の『マリンダイビング』4月号に
書ける範囲のことを書かせていただきました。

MD表紙4月号


そんな原稿が終わって、最終校正に取り掛かろうというときに、
父死亡、の知らせが。


昨年11月に倒れ、入院していて、危篤の後に立ち直り、また危篤、そして立ち直り……を繰り返していたので
まだしばらくは大丈夫だと思っていたのですが、
あっけなく最期がやってきました。
まあ86歳という高齢だったし、
心の準備はできていたはずなのですが、さすがに堪えます。

あまり遠出はしないようにしていてはいたのですが、
東京にいたのがせめてもの幸いです。


私は母が嫌味を言うぐらい、幼い頃、父親っ娘だったんです。
大人になってから忘れていたのですが、
亡くなってからいろいろと思い出されて・・・。

とにかく父が大好きで、特殊な勤務状態だったのですが、
帰ってくる日を毎回待ちわびていました。


私がカメラに興味を持ったのも、
物心ついたときに、撮影班に属していた父の影響だと思います。
(撮影班に属していたのはほんのわずかな期間だったようですが、
私たち子供部屋の寝室は、フィルムを現像する暗室でもありました)。
家にはたくさんのカメラ、そして父が撮った写真がありました。


とにかく遊びが大好きで、海や川へもよく連れていってもらえました。
まあ、父が釣りをしている間、放っておかれるので、
弟と泳いだり遊んだりしていたわけですが。


辛いモノ好きな父の影響で、私も小さい頃から辛いものが大好きでした。

20倍カレーのような激辛カレーを発売されてすぐ買ってきたのも父でした。
あまりに辛かったようで(私は大丈夫でしたが)
それを愛犬にやったときは、「この人って本当に・・・」とあきれたものですが。
(味覚のない愛犬はしっかり平らげた後に、お腹が大変なことになったわけですが。
ある意味、虐待です。かわいそうに)。


旅行も好きで、一人でふらっとどこかへ行ってしまい、
10年ぐらい前かなぁ。九州に行ったついでに(!?)四国に寄り、
ダンナの実家を驚かせたりもしていました。


そんな父の血を私はまぎれなく受け継いでいるんだなと、
26日に亡くなってからというものの、思い出ばかりが蘇ってきているわけです。


葬儀は先週末に家族だけで行ないましたが、
本当は、人付き合いのよかった父だけに、盛大に送ってあげたかったなぁ。

そして、この間、3月4日の私の誕生日は、父の初七日だったので、
とりえあえず、その日が終わるまでじっとしておりました。
誕生日祝いのメッセージをいただいていた方には、お返事が遅くなって失礼しました。


ということで、最初に書いたように、おかげさまで仕事が鬼のようにあるので、
かなり気を紛らわせてもらってますが、
逆に父への思いを忘れてしまいそうなので、この場で書かせてもらいました。


では、元気直しに、
コレなんだ?
メキシコのオモチャプレゼント

メキシコ政府観光局のパーティーで以前撮ったものなのですが・・・
ピニャータ
といいます。

ピニャータは、普通はかわいい姿をした悪魔の化身で、
子どもたちに棒でたたかせて厄払いをする、という習慣がメキシコにあるのです。

風船のような空気を膨らませた袋の中には
お菓子やおもちゃが入っています。
天井や高い木に吊るしておいて、
子どもたちが棒でそれを叩くと、
くす玉のように割れて、中から子どもたちが大好きなモノが出てくるというわけです。


お誕生会やクリスマスなどで、
ピニャータ割りがあるようで・・・
政府観光局のパーティーでコレがあったときは、
「割ってみたい!」とソワソワしたものでした。
(そういうイベントは結局なかった)。

今度行ったら、絶対に買おうっと。
父の仏壇にお供えしてやるっ!!
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木谷さん

心温まる励ましのメッセージをありがとうございます。

後で読み返してみて、あまりに稚拙な文章で
お恥ずかしい限りですし、
もっともっと思い出はたくさんあるのですが、
とりあえず、気持ちの区切りをつけるにはよかったかなと。

マリンダイビングフェアももうすぐです。
ぜひお越しくださいね!

おつらかったでしょうね。心よりお悔み申し上げます。後ろ髪をひかれる思いでの海外出張の日々でしたでしょうね。でも東京にいらっしゃったのは、ゆかりさんの気持ちが神様に通じていたのでしょう。何時か言う機会が有ると思っておりましたが、舘石先生の葬儀に伺ったのは、先生がお亡くなりになった日、101で潜って下さったこと、<あれは偶然ではないって後で気付いたのです>又、スタッフの方々が皆さん東京にいらしたことが先生に通じたのだと思っていました。そしてゆかりさんを始めとして皆さんが一生懸命仕事に励んでいらっしゃるから安心して下さいって舘石先生に言いたかったのでお見送りに伺いました。先生はご自分の寿命を感じられて後をゆかりさんに託したのですし、この一年半の奮闘ぶりはお父様にも十分、伝わって安心して旅立たれていますよ。4月号の記事も楽しく拝見させて戴きました、一大イベントのダイビングフェア迄秒読みの日々、どうぞお体を大切に無理をなさらないようお祈り致しております。
プロフィール

ゴット姉さん

Author:ゴット姉さん
ゴット姉さんこと後藤ゆかり

スクーバダイビング、南の島の旅関連の雑誌の編集を経て
2011年よりフリーのエディター、ライター、ツアーコーディネーターに・・・
と思ったら2011年夏に古巣に呼んでいただき、
再び『マリンダイビング』副編集長に。

フリー時代の仕事も掛け持ちしながら
ダイビングの楽しさを広める仕事をしています!

2011年4月に
『スクーバダイビング読ん得ガイド』を上梓。
2012年4月に
『パラオ楽園ガイド』を制作・発売。
(いずれも水中造形センターより発行)

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